BIOGRAPHY

CrayonEater

市川マコト、アキヤマカズヒロ、小野町子、武藤巧磨からなる4人組のオルタナティヴロックバンド。※「オルタナティヴ・ロック」とはロックの一ジャンルであり、簡単に説明すると、型にはまらず、時代の流れに捕われない前衛的でアンダーグラウンドな精神を持つ音楽のことらしい。

メンバー自ら、グッズデザイン、ミュージックビデオ制作まで行う、DIYな活動を展開している。※活動資金不足なだけである。
結成から一年で、マンフレッドマン、頭脳警察、外道、スタークラブ等との共演を重ね、海外フェスへの出演も果たすなどの活動で注目を浴びる。※凄い方々との共演を今に活かしきれない詰めの甘さで現在に至る。

現実との境界を失ったかのごとく妄想から、等身大の葛藤までを、独自のサイエンス・フィクションに落とし込んだ歌詞世界。
それを支えるロック愛あふれるアートパンクな楽曲。
その世界観を大真面目に描き出さんとするライブは、もはやファンタジー。
クレヨンイーターは、新時代の目覚まし時計とも呼べる希望の哲学であり、満足知らずの僕らに火をつけるニューエストロックヒーローだ。※これらは全て、ボーカルである市川マコトの中二病哲学者的脳内から生み出された常人には理解不能の紹介文であり、市川マコト以外のメンバーは「もっと普通の人にもわかるようにアピールして欲しい・・・」と切望している。

2011年、国内外に熱狂的なフォロワーを生んだ市川マコトのバンド"THE イギーポップ狂 チャコペンシルズ"の活動休止を受け、かねてからのファンであったアキヤマが、「俺と新しいバンドを!」と市川マコトに志願し、2人が中心となりクレヨンイーター結成。※THE イギーポップ狂 チャコペンシルズに影響を受けたフォロワー達が、ギター・筆・カメラ・チャコペン等を手に、彼らの背中を追いかけたが、追いつくどころかあっという間に追い抜き、先にメジャーなフィールドに到達する始末であるからして、全く威張れる話でも、褒められた話でもない。
そんな中、必要以上に熱狂的かつ、生粋の市川マコトファンであったアキヤマは、自分では何も行動に移す事が出来なかったが、市川マコトにぶら下がる形で合流。
こういった経緯があるため、市川マコト&ぶら下がり健康アキヤマと他2人のメンバー(小野、武藤)の活動に対しての思いに、大きな熱量の隔たりがある事は言うまでもない。

10月タワーレコード限定V.A.『Garage Blast』発売。(他、go!go!vanillas, the twenties等)

10月31日初の自主企画イベントに、BAD BRAINS, SUBLIME, WHITE ZOMBIE, SMASH MOUTH等のメンバーからなるLONGBEACH REHABをカリフォルニアから招聘し、共演。

2012年3月、頭脳警察/THE PRODIGAL SONSの前座に大抜擢。

4月、KEYTALK/THE STAR CLUB等と共に台湾ツアーを敢行。アジア最大級の野外フェスSpringScream2012に出演。

6月、THE MANFREDS(=MANFRED MANN)の結成50周年記念来日公演二日目に、ゲスト出演。(一日目はTHE NEATBEATS、三日目は甲本ヒロト(ザ・クロマニヨンズ))

7月、disk UNION無料サンプラーCD『CRAZY DIAMOND RECORDS SAMPLER 2012』に参加。

12月、外道主催イベントにて、外道と共演。

2013年3月、1stミニアルバム『頭の中の色』発売。

2014年5月、完全無料CD『ボクが見つけたクレヨンイーター』発表。(配布終了)

2015年4月、小野町子加入。

2015年11月、初のワンマンライブを吉祥寺ROCK JOINT GBにて開催。

2016年10月、1stフルアルバム『サタニックマジョルカ』リリース

2017年4月、作詞家の武村大がプロデューサーとして参加。新生クレヨンイーターとして再構築を開始する。

2018年4月、サンフレッシュ社『スリラチャの赤備え』の公式イメージソング『ホットソース』を発表。※共演者と活動内容に反比例して、知名度はなかなか上がらず、苦虫を噛み潰したような表情で日々の練習に勤しむ毎日である。

 

※所属事務所の見解です。

Member Profile

市川マコト

市川 マコト

Vocal/Guitar   12.26生

クレヨンイーターのリーダー的存在担当。

あくまでもリーダー的であり、メンバーからの支持率がそれほど高いわけではない。

ほぼ全ての楽曲の作詞と作曲を担当するが、中二病哲学者特有の常人には計り知れない難解な世界観をメンバーに押し付ける傾向があるため、アキヤマ以外のメンバーからは鬱陶しがられている。

その実、誰よりもメンバーの事を大切に考えているのも事実で、活動への熱量の隔たりをどうやって埋めれば良いか・・・と日々真剣に思い悩み続けた結果、お肌の調子が悪くなるという可愛いらしい一面もある。

メンバーが認めるバンドの顔になるため、日々孤軍奮闘中。

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市川マコトの頭の中の虫

アキヤマカズヒロ

アキヤマカズヒロ

Guitar   9.6生

クレヨンイーターのイケメン風お調子者担当。

あくまでもイケメン風であり、真のイケメンが有する武勇伝は皆無である。

生来のお調子者気質のため、好かれる相手には好かれるが、嫌われる相手にはとことん嫌われるタイプで、一番好かれなければいけないメンバーには、あまり好かれていない(特に小野町子には毛嫌いされている)。

ただし、それを気にしないハートの強さが彼の魅力である事も確かで、ファンはもちろん、他バンドやクライアントとの交流時には彼のコミュニケーション力は欠かせない。

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